タイプ分け

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あなたはプロモーターです

合計スコアが高ければ高いほど、そこで述べられている特徴が強いと考えられます。
あなたの一番強い特徴、弱い特徴は何でしょうか?

根底にある欲求とは

プロモーターは、(人に)「影響を与えたい」という欲求をもっています。物事を判断する時には、それが「正しい」選択かどうかより、いかに周囲に「影響」を与えるかを基準として考えていきます。

特長

課題に取り組むにあたって

夢が感じられることや新しいことに挑戦することが好きです。

物事に対して、十分な情報が得られなくても、面白そう、かっこいいなど自分が“イイ”と感じると直感で決断し、行動に移すことができます。先の見通しをつけるために時間を割くより、まず行動するのがプロモーターだと言えます。そして、自分のやりたいことに対して、エネルギッシュに取り組んでいきます。

また、プロモーターは、夢やビジョンを描いたり、それに向かうことが好きです。経験や枠にとらわれず自由に発想しアイデアを出していくことも得意です。表現力がありますので、夢やビジョンを魅力的に語り、周囲をその気にさせ巻き込んでいきます。

変化や混乱に強く順応性が高いのも特徴と言えます。不測の事態や困難な状況でも、前向きにとらえ、むしろ、その状況を楽しんで、どうするかを考え行動します。そして、周囲に希望を与え一緒に乗り切っていくことができます。

そのようなプロモーターにとって、前例のない事業や仕事の「先発隊」は、彼(彼女)が最も力を発揮できるポジションだと言えそうです。

(気をつけたい点)

興味関心の向くままに物事に取り組む傾向から優先順位が見えなくなったり、現実を見据えて計画を立てたり計画どおりに進めるのが苦手なことから、企画が実行段階でスムーズに進まなくなることがあります。

また、いったん達成したり実現したことについては、関心が薄まり、活動の振り返りやその後の定期点検などを疎かにしがちな傾向がみられます。地道なことやルーティンをきちんとやることが苦手な人も少なくないようです。

対人関係では

対人関係においては、社交的でオープンです。初めての人に対しても、気後れせず気軽に話しかけていきます。

人から注目されるのが好きで、話し上手でもありますので、話の輪の中心になることが自然と多くなります。

擬音語や擬態語を多用し、身振り手振りを交えながら表情豊かに話します。場面が突然飛んだりするなど、決して論理的とは言えない話し方ですが、表現の豊かさや面白さで、聞き手を楽しませ、魅了します。

時に、うぬぼれ屋・お調子者と評されることもありますが、人を楽しませることが好きで、気持ちを明るくさせるのが得意なプロモーターは、その場や集団の人気者であることが多いと言えるでしょう。

また、プロモーターは人を承認するのが得意です。ごく自然にほめたり賞賛の言葉を口にし、相手を気持ちよくさせたり、やる気を引き出したりできるのは、プロモーターならではと言えるでしょう。

本人もほめられることが大好きです。人からほめられると意欲が高まり、ますます力を発揮していきます。逆に、叱られてばかりだと、発奮するどころか意気消沈してしまうことが多いようです。「ほめられて伸びる」のは、まさにこのタイプだと言えます。

(気をつけたい点)

自分が話すことが多く、人の話をあまり聞かない傾向があります。次に自分が何を話そうかに関心が行き、人の話を上の空で聞いていることも少なくありません。また、単調で長い話が苦手で、露骨につまらなさそうな態度をとって、話し手が気分を害する場合もあるようです。

プロモーターは、過去の規則や慣習にとらわれず自由に発想し行動に移していきますが、そのことが、規則や秩序を守りたい周囲に受け入れられず、衝突してしまうこともあります。

モチベーションを刺激されること

プロモーターは、人に対して「影響を与えている」という実感がもてた時、モチベーションが上がります。すなわち、自分の発言や行動に対して、賛同してくれる、賞賛してくれる、応援してくれるなど、周囲からの「肯定的な反応」があった時、モチベーションが高まります。

日常的なことで言えば、相手がうなずいてくれる、笑ってくれる、ほめてくれるといった反応によって、プロモーターは嬉しくなり、まさに“乗ってくる”といった感じで動きが良くなることでしょう。

各タイプに対する対処法

対コントローラー

コントローラーもプロモーターも、話のテンポが速く、決断やその後の行動も早いタイプです。スピードは合いますので、通常のコミュニケーションでは、双方ともそれほどストレスを感じないと言えるでしょう。

頭の回転が早く、臆せず人と関わっていくプロモーターを、コントローラーが面白がったり気に入ったりするケースも少なくないようです。

とは言え、コミュニケーションが常にうまくいくというわけではありません。

プロモーターは人に影響を与えたいと思っていますので、相手に積極的に話しかけ働きかけていきます。一方、コントローラーは、人からコントロールされることを何より嫌います。

そのため、プロモーターの働きかけが度を過ぎると、コントローラーが、自分をコントロールするアプローチだと受け取ってしまうことがあるのです。そうなると、コントローラーはとたんに自己防衛に転じ、プロモーターの働きかけに反応しなくなったり、時には否定的な言動をしたりするようになります。

そのような状況にならないためには、プロモーターがコントローラーに対して、自分の言動を多少セーブするよう気をつけることが必要です。常に刺激的なコミュニケーションを作り出したいプロモーターにとっては我慢が必要なことかもしれませんが、欲求を多少抑えながら関わっていくことが、コントローラーとの関係を良好に保つコツと言えるかもしれません。

対アナライザー

アナライザーとプロモーターは、正反対のタイプと言えます。アナライザーは、物事に対しても人に対しても慎重派です。よく考え先の見通しを立ててから行動に移します。一方、プロモーターは、 “イイ”と思ったことはすぐに行動に移したい行動派です。

プロモーターには、アナライザーから現実的かつ論理的な指摘でブレーキをかけられ、「そんな細かいことを今考えなくても・・・」と不満に思った経験が少なからずあるのではないでしょうか?アナライザーはプロモーターにとって最もやり難い相手と言えるかもしれません。

しかし、この組合せは、うまくいけばお互いを補い合い、良さを引き出しあいながら成果を出していく、すばらしいパートナー関係になる可能性も秘めていると言えます。

そのような関係になっていくために、プロモーターには以下のことを心がけていただきたいと思います。

それは、自分に欠けている、または足りない、緻密な計画性や正確さ、論理性を彼らから引き出し、活用しようということです。

アナライザーは、急激な変化を嫌います。プロモーターは思いつきで方向ややり方を比較的簡単に変えますが、これがアナライザーのストレスの原因になるのです。変えたいと思った時には、プロモーターはいったん立ち止まり、アナライザーに、できるだけ論理的に明確に、目的と根拠、手順を示すこと、また、彼(彼女)に検討の時間を与えるようにしていきましょう。

一刻も早くとりかかりたいプロモーターにとっては時間のロスと思えるかもしれまんが、このプロセスを踏むことによって、アナライザーの納得と協力を獲得し、結果的にプロモーターのアイデアの実現可能性が高まることにつながるのではないかと思います。

対プロモーター

プロモーターは、人に影響を与えたい気持ちが強く、周囲から注目を集めるのが好きです。このようなタイプ同士が同じ場に居合わせると、どうなるでしょうか?

多分、自分こそ場の中心になりたいと競い合いになることでしょう。

そして、自分以外のプロモーターが、周囲の注目を集めたり、人気者になると、その人にジェラシーを感じることでしょう。大人気ないといえばその通りですが、そう感じてしまうのが、プロモーターだと言えます。

プロモーターは、自分がそういう感情を抱き易いということを、まず自覚していただきたいと思います。自覚するだけで、自分の感情をもう少し客観的に扱えるようになるのではないかと思います。

その上で、時には、自分以外のプロモーターに「花をもたせる」ことができるようになるとすばらしい。特に、部下がプロモーターの場合には、どういう時にやる気を出したり失ったりするのかをあなたが誰よりも知っているはずですから、ここは、彼(彼女)にスポットライトを譲るくらいの余裕をもっていただきたいと思います。

対サポーター

サポーターは、プロモーターの良き理解者であり応援団です。多くの場面で肯定的なメッセージ(=承認)を提供してくれるので、プロモーターはサポーターと一緒にいると、気持ちがよく、満足することでしょう。

しかし、そんなサポーターに対して、プロモーターのあなたは、承認を十分返しているでしょうか?サポーターから承認をもらうことばかりに意識がいってしまい、サポーターの言動に対して、感謝の気持ちを口にしたりほめたりといった、本来ならプロモーターが得意な相手を承認することを、おろそかにしていないでしょうか?

サポーターは、あまり口には出しませんが、プロモーターと同じくらい承認されることを望んでいるのだということを認識しておきましょう。

特に、いつも以上にサポーターが、あなたに対して承認を与えてきたら、自分のことをもっと認めてほしいという不安の現れではないかと考え、承認のメッセージを伝えていただきたいと思います。

もともと承認上手なプロモーターですが、サポーターをほめたり、感謝したりする時には、「あなたが○○してくれたことで、(私は)助かった/感謝している」など、サポーターのおかげで自分はどういう気持ちでいるかを伝えていくように意識するとよいでしょう。

各タイプの特徴

コントローラー

特徴

このタイプの中核には「自分が決断したい」という欲求が強く存在しています。また他人から指図されたり、コントロールされたりすることを嫌う傾向もあります。行動的、決断力あり、支配的、人間関係より仕事優先、起業家タイプです。

対人関係の特徴

やさしい感情の表現が苦手で、自分以外の人間は弱く、だまされやすい存在だと思っています。また自分の弱さを見せないようにするために相手を責める傾向があります。とにかく単刀直入を好むため、順序立てた説明よりも、結論を最初に伝えることが重要でしょう。評価よりも真実を伝えられることを好み、褒められすぎると、何かを奪われたり、利用されたりするのではないかと、疑心暗鬼になります。

関わるときの注意点

速いスピードで接し、目標に焦点を当てます。相手をコントロールするのはやめましょう。率直に話し、外側の攻撃性に惑わされないことが重要です。何かを聞く場合は「○○について教えてほしい」、「○○について聞かせてほしい」という態度で問いかけます。決して質問をしすぎないこと。また褒めすぎには気をつけ、承認は評価よりも真実を伝えるようにしましょう。何かをリクエストするときは、外堀から攻めるアプローチではなく、直球で挑みます。また提案をする場合は、なるべく多くの選択肢を与え、相手の考えを聞くという態度を見せることが重要です。

アナライザー

特徴

アナライザーにとって最も関心があるのは、それが正しいかどうかということです。このタイプは常に「正確でありたい」と願っているため、慎重に行動し、計画的です。また客観的で冷静、粘り強く人や物でなく知識に執着します。理解力や洞察力が高いのもこのタイプの特徴です。また常にリスクも考慮しています。

対人関係の特徴

頑固でまじめで、傍観者に徹するタイプです。孤立しても苦にはならず、対人関係も慎重。コミュニケーションを交わすときも、時間をかけ情報を消化していくため、単刀直入な言葉よりも具体的な情報を与えられるのを好みます。また感情を表に出しませんが、内側では興味を示していたり、感情が動いていたりするので、表情だけでは判断できないのもこのタイプの特徴です。

関わるときの注意点

彼らのペースを尊重しましょう。表情や態度だけで判断せず、指示は理論的に説明します。またこのタイプが大きな変化を好まないことにも留意します。何かを質問する場合は、具体的に聞くようにします。あいまいな質問では、何が正確な答えかが見極められないため、アナライザーは混乱してしまうからです。承認は、良かった点をピンポイントで具体的に伝えること。リクエストする場合は、なぜそれが必要なのかなど、丁寧に伝えるようにしましょう。またこのタイプに提案をする場合は、そのプランの正当性を理解してもらうようにすることが重要になります。

サポーター

特徴

温かく穏やか、人の援助を好む、決断に時間がかかる、直観力がある、感情に基づいて判断するといった特徴があります。このタイプは「周囲との合意」を何よりも大切にし、仕事の効率が落ちてしまうと分かっていても、合意を大切にする傾向があります。合意を得られている場合はモチベーションが上がり、得られていないとフラストレーションを感じるでしょう。

対人関係の特徴

他者の気持ちに敏感で、親密な関係を築く。また人の期待に応えるように行動します。拒絶されることを過度に避けるため、ノーと言えず、いい人になろうとしてしまうという特徴もあります。このタイプは話をするときも、それが相手の求めているものかどうかを心の中で確認し続けています。また圧倒的な態度をとられると、自分の話ができなくなる傾向もあります。

関わるときの注意点

時にはノーと断ることを提案してみましょう。また話している言葉以外の情報に注意を向け、やっていることを認めます。提案、要求をさせたり、このタイプが話しやすい環境、雰囲気を作ったりすることも重要です。質問は肯定的なメッセージを送ってから行いましょう。承認は日常的なねぎらいの言葉が効果的。また何でも引き受けてしまうサポーターの特徴を考慮し、ノンバーバルな点に注意して、要望や提案はないかと余裕をもって問いかけることが重要です。